Dean Calver さんが作った Deferred Lighting のデモをビルドして実行してみました
以前に紹介した Dean Calver さんが作った Deferred Lighting のサンプルのデモ( http://d.hatena.ne.jp/hanecci/20100926/1285524655 )をビルドして実行してみました.
ビルドして実行できるようになったので, ウィンドウのタイトルをデフォルトの LightingModel2 から, DeferredLighting に変更してみました.
今回, Microsoft DirectX SDK (February 2010) でビルドしてみたのですが, ビルドするためにいくつかソースコードを修正する必要があったので, 修正箇所について書いておきます.
- LPD3DXEFFECT の Pass() メソッドを, BeginPass() と EndPass() メソッドにします.
- エラー処理のヘッダとライブラリは, DxErr.h, DxErr.lib を使うようにします.
- D3DXCreateEffectFromFile() で, Effect を作る際に, D3DXSHADER_ENABLE_BACKWARDS_COMPATIBILITY フラグを設定します. (設定しないと, エフェクトの生成に失敗します.)
これから, このソースコードを少しずつ修正しながら, 勉強させていただこうと思います.